メーカー取り寄せ品 通常2、3日で発送いたしますが、週末等を挟むと4、5日程度かかる場合があります。
メーカー完売で商品がご用意できない場合はご連絡差し上げます。
今やシガレットケースと肩を並べて話題の節煙グッズ!きざみたばこ/手巻き用たばこで使用可。
火皿から雁首まで、接ぎのない一体型。
角のない滑らかで柔らかな流線的なラインに仕上げました。
鍛金の高い技術をもつ飯塚氏ならではの逸品です。
「流」れるように立ち「昇」る煙と、形を生み出した飯塚「昇」氏にちなんで「流昇形」と命名しました。
金工産業の盛んな燕市の煙管職人として様々な金属とその加工方法を知る飯塚氏。
固定概念にとらわれない発想と高い技術が、新鮮で印象的な煙管を生み出しました。
作者・・・飯塚 昇 素材・・・純銀/羅宇竹(カシュー曙塗り) 長さ・・・約282mm 付属品・・・サイン入り専用桐箱入り おまけ・・・丸福キセルマッチプレゼント ■このキセルにおすすめの、お掃除用「こより」は、こちら。
手巻き(シャグ)たばこ・刻みたばこ・ローラー・ペーパー・フィルター等は、こちら♪
パイプ・キセル・手巻き用の刻み・シャグたばこは、シエンジロリン村本店で販売中。
------------------------------------------煙管の部品 大きくわけると、刻み煙草を詰める火皿(椀形の部分)に首のついた 「雁首」(火皿の付け根から羅宇と接合する部分まで) 口にくわえる部分の「吸い口」、それらをつなぐ管の 「羅宇」(らう;らおとも読む)にわけられます。
煙管の材質 雁首、火皿、吸い口については耐久性を持たせるためにその多くが金属製であり 羅宇については、高級品では黒檀なども見受けられますが、圧倒的に竹が多いようです。
このように羅宇が植物性の煙管を「羅宇煙管」と呼びます。
幕末以降には吸い口に草花などの彫刻や鍍金装飾がみられます。
これに対して、全体が金属製の煙管を「延べ煙管」と呼びます。
使用される金属の種類は金、銀、銅、鉄、錫、亜鉛またはそれらの合金など多様で、鍍金や象嵌を施したものもあります。
また全体が陶製やガラス製のもの(最近のガラスパイプなどとは形状が違う) もあり、中には竹や木でできた簡易煙管もあった。
使用方法 煙草は以下のようにして吸われる。
細く刻まれた繊維状の刻みタバコを適応な大きさに丸める。
雁首の火皿に丸めたタバコを詰める。
袋物のタバコ入れの中に雁首を突っ込んで詰める人もいる。
煙草盆の炭火に雁首を近づけて火を点ける。
タバコをそっとゆっくり喫う。
タバコが燃え尽きて煙が出なくなったら 煙草盆の灰吹きのふちを軽く叩くなどして灰を落とす。
火皿に灰が残っていたら空吹きをして灰を飛ばす。
火皿一杯で満足できない場合は、1〜6 の繰り返し。
燃え尽きる前の火のついた灰の塊を掌に載せ、それが消える前に新しいタバコを火皿に詰め、掌の燃えさしで着火し、連続して喫煙する人もいる。
煙管の手入れ 紙を捻ったコヨリなどの細い物を管に通してヤニをとる。
煙管全体が金属製の場合は、ぬるま湯に浸けおくとふやけてくるので掃除がしやすい。
また、アルコールを流してヤニを取る方法もある。
------------------------------------------ 【すぐ火が消える】の悩み解消には2度点け推奨1度点けると葉が盛り上がり、うまく吸えません。
そこで、タンパーなどで平らにならして火を点け直すと消えにくく火持ちが良くなります。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼刻みタバコ・巻きたばこ については、お問い合わせお願いします。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 200年の歴史を持ち、匠の技を極めた伝統の手作り煙管(キセル)飯塚 昇 手作りキセル キセルはかつて東京、京都、福島、新潟などで作られていました。
新潟県燕市のキセル作りは少なくとも200年の歴史がありますがキセル職人の数は年々減少し、現在燕市における手作りキセル職人は飯塚昇氏ただ一人となっています。
昭和9年生まれの飯塚氏は、中学卒業後、同じく煙管職人であった父親の元に弟子入りし、その技と心を学びました。
その後、紙巻きたばこが普及し、煙管の需要が減ると一旦、電気機器の部品づくりの仕事に転職するものの、定年後再び煙管職人としての道を選び、技を磨き続け2012年4月には「にいがた県央マイスター」に認定されました。
煙管の製作は父の代から受け継いだ作業台が使われ様々な種類の煙管を生みだしています。
煙管の製作だけでなく、羅宇竹の買い付けに自ら国内外へ出かけるなどものづくりに対するこだわりは今なお健在。
その煙管の一本一本が、伝統を引き継ぐ匠の技術に裏打ちされたいつまでも飽きのこない、奥深い世界をつくりあげています。